高さ90cm横板フェンス付きのウッドデッキ

ウッドデッキについて


1.木製ウッドデッキ


一般的な木製のウッドデッキは手間がかかり腐食するイメージがありますが、ウリンやイタウバなどのハードウッドは腐食に強く公共の施設などでも広く使用されています。また針葉樹のウッドデッキでも屋根を付けることでデメリットが解消します。

2.木の特徴

 

外で雨ざらしになって日差しをまともに受けるウッドデッキ。
夏場は樹脂製のウッドデッキは床板が熱くなり出れないほどになります。そのため経年変化で床板がねじれ歪みが出てきます。それに対し天然木は断熱効果があるため暑さを和らげる特徴があります。また針葉樹系のウエスタンレッドシダーや桧は木目が美しく、ハードウッドのウリンやイタウバは高級感があり使うほど愛着を感じていきます。

ウエスタンレッドシーダーという木材はヒノキ科に属する木材です。日本のヒノキと比べ色は茶色で軽く、独特の甘い香がします。
日本のヒノキと同じく防腐,防虫に優れ、野外での耐久性に優れています。北米では古くから外壁材、屋根材として広く用いられてきました。雨ざらしでのウッドデッキとしての耐久性は15年前後です。
屋根を設置する事でより長くお使いいただけます。

アイアンウッドとよばれるウリン製やイタウバなどのハードウッドは腐食に非常に強く無塗装で外部使用できるため、メンテナンス塗装は不要です。雨ざらしになるウッドデッキに最適の木材です。欠点として赤い樹脂が染み出たり、杢目がなく、石のように硬いという点があります。
木材自体の耐久製はウリンが40年イタウバが30年以上とされています。(ウッドデッキとしての耐久性を保障するものではありません。)

3.構造

フェンス柱をデッキ床下から手摺下までの通し柱なのでぐらつきのない丈夫な構造です。
床組みは、大引き、根太、デッキの3層構造としています。水切れよ良い方法で施工します。


4.塗装

ウエスタンレッドシーダー製ウッドデッキはデッキ専用塗料 色見本 カタログ)で受注してから塗装し乾燥させます。その後、現場で木材を切断するたびに小口を塗装します。塗り替えの頻度は4~6年です。デッキの床面など歩いて擦れ易いところはその部分だけ塗られるといいかと思います。

標準の塗料に加え、より安全性に優れたオスモの自然塗料もご希望によりお取り扱いしております。


5.メンテナンス、経年変化

ウリン、イタウバ製などのハードウッドは無塗装仕上げですので塗り替えの必要はありません。数年後汚れが目だってきた時デッキブラシで水洗いをします。汚れかひどい汚れの時はホームセンターで販売しているデッキ洗浄剤を使うときれいになります。

 

ウエスタンレッドシーダー製ウッドデッキの再塗装は4~5年年に1回程度よく日の当たるデッキ面や手摺に塗るのが効果的です。フェンス、パーゴラは風通しがいいためもっと長いスパンで十分です。気を付けなければならないのは植木鉢などをずっとデッキなどにおきっぱなしにしてジュクジュクの状態でおいておく事です。たまに動かして下を乾燥させてあげて下さい。デッキが部分的に腐ってしまっても容易に交換はできます。
ウエスタンレッドシダ-は時間とともに木材自体の色である赤褐色からグレーへと退色していきます。新しい木材の時期もいいですがシルバーグレーへと時を経過しないと得られない美しさがでてきます。塗装はできればそれを手助けする程度がよいかと思います。再塗装により常に新しくするのではなく、十数年後に美しいシルバーグレーのウッドデッキをお客様自身で完成していただければ幸いです。経年変化をみこして最初からグレー系の塗装をされると塗装がはげてきても自然の木のいい風合いが出てくると思います。

塗装方法は通常の刷毛とコテ刷毛を使用します。まずデッキを水洗いして汚れを落とし、コケなどで汚れがひどい場合にはホームセンターで販売しているデッキ洗浄剤で洗います。乾燥後まず隅などのコテ刷毛で塗りにくい所を通常の刷毛(70mm)で塗装し、後はコテ刷毛で広い部分を塗ります。コテ刷毛で塗るとすごく早くムラ無く塗れるので非常に楽で楽しいですよ。解らない時にはお気軽にお聞きください。


6.価格

ホームページ上にフェンス別、大きさ別の価格表を記載しています。お考えのデッキの大きさに一番近い価格表の価格を按分し算出します。概算お見積もりはお気軽にお申し付け下さい。 (2015年より材木価格が上がっているため値上がり分をお見積りに加算させていただいています。)  

 

7.天然木材のウッドデッキを腐りにくくするお勧めの方法

天然の木のウッドデッキは風合いはいいけどやはりいつかは腐ってくる、樹脂製は腐らないけど質感がイマイチと悩まれている事と存じます。
解決方法として天然木のウッドデッキに屋根を設置するのはいかがでしょうか。
屋根付きウッドデッキのメリットとして
1、雨があたらないので耐久性が伸びる。
2、デッキで洗濯物が干せるので天気の悪い日など便利。
3、木製のパーゴラに透明のポリカ屋根相性が良く波板ならレトロな雰囲気 平板ならスッキリとした仕上がりに。樹脂、アルミ製にはないナチュラルで自然な雰囲気になります。
4、床部分が雨に当たらないため床材をホワイトウッドや杉材に変えることでコストダウンが可能など。

 

8.樹脂製か木製か

 

ウッドデッキには木製の他に樹脂製などの人工木材のウッドデッキがあります。長所として腐らない、メンテナンスが楽という事があげられます。しかし短所もあり夏場非常に床面が熱くなる事、またそれによって床板が歪み、場合によって束石が持ち上げられ浮いてしまうこともあります。また腐食はしないけど割れや破損があり補修が不可又は大掛かりになる心配があります。かたや木製の長所は優しい質感や手触り、高級感などがあげられます。短所は腐食やメンテナンスの手間などです。しかし針葉樹系のウッドデッキでは屋根を付けることで腐食の心配がほぼ無くなり再塗装の頻度も5,6年に一度に軽減されます。ハードウッドは耐久性が非常に優れているので樹脂製と同等かそれ以上のメンテナンス性と耐久性があります。せっかく作るウッドデッキいろいろと調べてご検討くださいね。

 

9.ッドシーダー製とウリン製

ウエスタンレッドシーダーとウリンはまったく違った特色を持つ木材です。どちらのウッドデッキを選ばれるかは、お客様の好みやライフスタイルに合わされると良いと思います。

ウエスタンレッドシーダーの産地は北アメリカです。日本の信州のような感じでしょうか、冬は寒く夏は涼しい環境の中で育ちます。日本の林業界と同じく計画的に植林、伐採されています。針葉樹ですので香りが良く、木目がきれいで柔らかく、手触りが良いです。桧の仲間ですので、私たちにもなじみやすい木材といえます。日本の桧と同じく外部に使用される木材として北米では昔から屋根材、外壁材として使われてきました。ウッドデッキとして使用する場合は塗装するのが一般的ですので1年から2年に1度再塗装の必要があります。再塗装はすごく大変に思われる方もいらっしゃいますが,デッキの床面と手すりの塗装をする時間は標準の大きさで2時間ほどです。フェンスなどは、3,4年に1度の頻度で結構です。

ウリンの産地は東南アジア 熱帯雨林のジャングルです。四季がほとんどないため木目があるにはありますが、わかりにくいです。節はないため見た目はスッキリしています。よく小学生の頃にラワン材で本立てを作ったことがあると思いますが、外観はラワンに良く似ています。色はもう少し赤く、重さは2倍ぐらいあります。耐久性は非常に優れていて、桟橋や現地の住宅の土台に使用されます。耐久性の成績は松や杉が3ポイントとしたら、桧とレッドシーダーは7ポイント、ウリンは10ポイントぐらいになるかと思います。無塗装仕上げですので再塗装の必要はありませんが、経年変化によりシルバーグレーに退色していきます。
欠点といたしましては赤い樹脂が染み出ることや、石みたいに非常に硬くて重たい。価格が高いということでしょうか。また計画的に伐採されているとは思えません。

小さなお子様がいらっしゃる方やメンテナンスが嫌いでない方はレッドシーダー製をお勧めいたします。また共働きで忙しい方やメンテナンスが得意でない方はウリン製が良いと思います。

 

 

9.よくあるご質問

よくあるご質問を箇条書きにしました。

1)施工範囲はどこまでですか? 
デッキワールド大阪の施工範囲は関西2府4県ですが遠方は交通費を加算させていただいています。
今までの施工例では西は姫路市、東では名張市、彦根市、南では吉野市、泉佐野市など施工しました。

2)施工期間や注文してからの施工開始まではどのぐらいですか?
施工期間はごく標準的な大きさで2,3日です。キット品と違い木材から現場で製作するため少し時間がかかります。
大きな現場は人数を増やしてできるだけ早く完成できるようにしています。
注文から施工開始までは時期により異なります。通常で約1週間から2週間ですが1ヶ月から1ヶ月半になるときもあります。

3)施工中はずっと家にいないといけないのですか?
そんなことはありません。普段どうりお出かけくださっても外での仕事ですので問題はありません。
共働きのお客様で終日いらっしゃらないところも何件もありました。

4)デッキ施工後にあとからパーゴラは付けれますか?
弊社で施工したウッドデッキにはデッキの形などにもよりますが、施工可能な場合が多いです。他業者様の既存ウッドデッキへの施工はお問い合わせ下さい。

5)いくらぐらいかかるか知りたいのですが。フェンスがデッキの1面だけとかの場合はどうなるのですか。
まず価格表でご計画のウッドデッキの大きさに一番近い大きさの価格を探してください。フェンスの有無、種類により価格が変わります。フェンスが3面にすべて取り付けない場合はフェンスなしのデッキの価格にフェンスの単価x個数がプラスされます。わかりにくい時はお気軽にお尋ねください。概算でのお見積もりがご予算に合いましたら改めてご連絡ください。ご訪問させていただいて測量、ウッドデッキのご説明、確定お見積もりをいたします。実際に使用する部材で作ったウッドデッキを小さくしたサンプルや色見本、フェンスの実物などをお持ちいたします。休日でも可能です。

6)メンテナンスはどうすればいいでしょうか。デッキを長持ちさせる方法は?
よく歩いて擦れやすい床板のデッキ材は1年に1度塗装されるほうがいいと思います。その他の場所は数年に一度で良いと思います。オスモ塗料の方が標準塗料に比べ耐久性が強いようです。
塗装は思ったより簡単で表面の汚れを水洗いし乾燥したらホームセンターで販売されているコテバケというタイプの刷毛に延長の柄を付けて塗装します。これだと腰をかがめず楽々塗装できます。隅などのコーナーは通常の刷毛で塗装します。

大きさにもよりますが標準的な大きさだと1時間程で塗れてしまいます。


ウッドデッキで気をつけたほうが良いのはデッキの上にプランターや植木鉢をおくことです。どんなに水に強い木材でも絶えず水にかかりじめじめした状態が続けば腐蝕します。もしプランターなど置かれる場合はデッキに直接置かずに少し高さのある花台などに置かれる方が良いでしょう。